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本編動画(http://bit.ly/3ghYXqK)で利用したRverbよりも扱いやすく透き通った音のリバーブです。
AIが自動的に設定を提案してくれるので、そこから微調整を加えてより好みの音に近づけましょう。
詳しい使い方は動画をご覧ください。
■購入先 → http://bit.ly/36qNXFS
【注意】本編動画のやり方に補足する形でプラグインの紹介をしています。
本編動画で使用しているRVebをNeoverbに入れ替えます。
センドでリバーブをかけているのでWetを100%にしておきます。
まずはReverb Assistantで設定を自動的に行います。
Styleは右に行くほど広がりのある音になります。(Dramatic寄りが好みです。)
Sizeで響きの広さを設定します。今回はMとします。(この実際はオケも聴きながら調整)
音色の設定を行います。
Clean : 標準的な音
Dark : 乾いた暗めの音
Bright: 低域が少なく明るい音(ドラムに良)
Airy : 透き通った音(ボーカルに良)←明るすぎなのでCleanにしました。
Nextを押すと、リバーブを掛ける前の音と、後の音に対して
自動的にイコライジングしてくれます。(画期的です…)
解析中…
自動設定が終わったら、PreDelayを手動で設定します。
1/128~1/32の間がおすすめです。DAWにBPMの設定はお忘れなく。
PreDelayはリバーブがかかり始めるまでの時間です。
長い: 手前に聞こえる。ぼやけない。広がりを与えにくい
短い: 奥に聞こえる。広がりが得られる。ぼやける
※どちらもデメリットがあるので、バランスが重要!!
Neoverbでは3種類のリバーブを混ぜて音を作っています。
ドラッグして好みの位置を探しましょう。初期位置付近が無難です。
続いて、音色をEQで微調整します。
ハイカットを入れて少し音を柔らかめに…
MIX量を大きくするとより明瞭なリバーブになります
ローシェルフで少し明るめにして…
700HzにQをMaxで少し削ってスッキリと…
(このあたりは好みです!いじらなくてもOKです。)
最後にリバーブの量を調整して完成です!!
解説動画で使用したWavesのRverbは柔らかく温かみのある音ですが、Neoverbは明るい透き通った音のリバーブなので両方あると便利です。
リバーブの調整は難しいので、これだけ簡単に設定の出来るリバーブはレベルを問わず重宝できると思います。
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